実際に私が工作するときに使っているツールの紹介です。
電子工作と聞いて多くの方が一番初めに思い浮かべるのがはんだごてではないでしょうか。
皆様も今までに一度は手にしたことがあるのではないかと思いますが、実際に電子工作が好きだったり、実際に修理を自分でしてみたくて買ってみた、という方でなければ一般的に持っている方は少ないと思います。
今回は私が実際に使っているはんだごてのご紹介です。
お気に入りでずっと使っているのがこちらのはんだごてです。
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白光(HAKKO) ハッコー はんだごて FX-600100V平型プラグ 233mm FX600-02 セラミックヒータータイプ 1個 楽天で購入
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最初は私もどれがいいのかわからなかったので実際に色々と調べてこれに決めました。
このはんだごては温度調節が出来るということと、設定温度になったときにランプが点滅してお知らせしてくれるので非常に使い勝手が良いです。
セラミックヒータータイプのはんだごてなので、こて先が設定温度まで温まるまでの時間が非常に早いのですぐに作業に取り掛かり始められます。
温度調節機能がついているので、こて先を設定温度に保とうとしてくれるので安定したはんだ付けが可能です。
温度調節機能がついていないものはこて先の温度が高くなりやすく、濡れたスポンジなどで熱を下げるなどの調整が必要なので少し敷居が高いです。
初心者の方はこのはんだごてを使ってみるのがいいと思います。
ただ、そんなに使う機会はないしとりあえず安いので済ませたい、ということであれば上記のものとは別のはんだごてでも良いでしょう。
他に実際に使ってみたことがあるのはこちらの製品です。
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楽天で購入
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こちらのはんだごては温度調整機能はありませんが、その代わり非常にスリムです。
持ちやすく、多少ですが作業がし易く感じます。
スリムな割りにはしっかりと先端の温度が上がるので問題なく使えています。
こちらもセラミックヒータータイプなので使い勝手が良いです。
最初にご紹介したはんだごてよりもリーズナブルなのでとりあえずということであれば
こちらのはんだごてもオススメです。
安価で一通り揃えたいということであればこちら。
本当に初心者向けという感じではんだやこて台まで入ってます。
性能としては上記2つには及ばないものの慣れてくれば細かい作業も可能です。
輸入品なので日本製に比べるとセットに入っているこて台など安っぽいものですが値段が値段なので過度の期待は禁物です。
電子工作に興味があって今後もはんだごてを使っていこうかな、と思っている方は白光やホーザンといった信頼のあるメーカーのものを選びましょう。
さて今回は3つほどご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
他にも沢山のはんだごてがあるので自分にあった製品を見つけてくださいね。
はんだ作業にはこてだけではなく、最後にご紹介させていただいたセット商品に含まれるようなはんだはもちろん、こて台やはんだ吸収線など他にも必要なものは沢山ありますので、また色々とご紹介させていただく予定です。