水滴マークが表示され充電出来なくなってしまったGalaxy A53の修理をさせていただきました (抵抗チップ取り外し)
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今回は充電ケーブルを挿すと液晶に水滴マークと警告マークが表示され充電が出来なくなってしまったGalaxy A53の修理の様子をご紹介します。

充電ケーブルを挿すとこのように水滴マークと警告マークが表示されるだけで充電が始まりません。
Galaxyシリーズによくある故障のようで前から一度修理してみたかった故障内容でご依頼主様に感謝いたします。
それでは修理を進めていきたいと思います。
※当記事を読んで作業の真似をされて、万が一製品が故障したり、
不慮の事故が起こっても私は責任が負えませんので全て自己責任でお願いします。
準備するもの
- 余程特殊なネジが使われていなければこれがあれば大抵の端末は分解出来ると思います
- フラックスの除去に使います
- もちろん100均のもので十分です
- こて先の温度が上がる速度が早く使いやすいです
- 土台に重量がありはんだごてを置いても安定します
- 液体のフラックスとは違い蒸発しにくくはんだ付けが容易になります
- 基板実装部品の取り外しや取り付けに使います
- 6種類セットになっているので用途別に使い分け出来て便利です
- 細かい作業になるので顕微鏡で拡大しないと精度が落ちます
あると便利なもの
- 分解時、固くて開腹・殻割りしにくい部分にはこれが便利です
- 上記の工具が大きくて使いにくい箇所にはこちらのヘラが便利です
- ネジが多いので分解時に電動ドライバーがあるととても楽です
1.原因となっている抵抗チップを取り外す
今回の水滴マークが表示されてしまう故障は充電端子が取り付けられているドックコネクタ基板上の抵抗チップの故障が原因です。

こちらの本体下部に取り付けられている充電端子搭載の基板が故障の原因です。
簡単に修理するならこちらの基板ごと取り換えるのが簡単ですが、今回は入荷に少し時間がかかる恐れがあるということでドックコネクタ基板の修理を行わせていただくことになりました。

ということで早速ドックコネクタ基板を取り外します。

故障しているのは赤丸で囲んだ抵抗チップです。
これを取り外すことで復旧するはずですので取り外してみます。

いつも通りフラックスを塗布しておきます。

300℃ほどの温度で加熱して、ある程度熱したらピンセットで抵抗チップをつまみ上げて取り外します。

取り外せたら無水エタノールを含ませた綿棒で残ったフラックスをきれいに除去しておきます。
これで不具合は解消されているはずです。
2.動作確認を行う
故障しているであろう抵抗チップの取り外しが完了したので組み立てて動作確認を行います。

充電ケーブルを挿すと充電が始まり、バッテリー残量もたまっていく状態に復旧致しました。
充電後、起動して動作に問題はなかったので修理は大成功です。
いつかはやってみたかったこの修理ですが、Xでご相談いただき喜んで作業をさせていただきました。
機材さえあれば簡単に出来る作業なのでお困りの方は一度お試しください。
ご依頼は下記リンク、もしくはTwitter (X)、InstagramからDMでご相談いただければ対応させていただきます。
ココナラさんからでもご依頼いただけますがココナラさん経由では手数料が多く取られてしまう為、Twitter (X)、Instagramからご依頼いただいた場合よりも割高な金額となりますのでTwitter (X)、Instagramからご依頼いただく方がオススメです。
ちなみに修理料金の目安は以下の通りです。
・PS5 HDMI出力不良 10,000円~
・PS4 起動不良 10,000円~
・PS4 ICチップ交換 8,000円~
・PS4 Wi-fi / Bluetooth不良 8,000円~
・PS3 YLOD復旧 (一時的復旧) 10,000円~
・PS3 YLOD復旧 (長期的復旧) 30,000円~
・PS3 起動不良 10,000円~
・Nintendo Switch 充電不良 5,000円~
・Nintendo Switch エラーコード 8,000円~
・Nintendo Switch 起動不良 8,000円~
・Nintendo Switch ブルースクリーン 10,000円~
上記以外の端末の修理でも対応できる場合がございます。
やったことの無い修理でも見積り時に修理出来そうかお調べします。
見積もりだけでも構いませんので是非お問い合わせください。
今までに修理させていただいた際のことを記事にしておりますので是非ご覧ください。







